『砂の器』の舞台を訪ねて亀嵩駅に行きました。
そうなると有名な「駅長さんが作るそば」ってのが気になるわけで。
朝8時半すぎに行ったので、やってるかなと思ったのですが、9時からでした。うれしかったー。
駅前です。
店内には、訪れた有名人の方々のサインがいっぱい。
そして、上に緒方拳さん、下には赤井英和さん、原田芳雄さんと、1974年の映画版と、2004年のTBSドラマ版のキャストの方の色紙が並んでいて感激。
もちろん、清張先生のお写真も。
映画撮影時と、近くの湯野神社に揮毫の碑が建てられたときのものかな?
割子そば(700円)
出雲そばならではの器「割子」に入った割子そば。3段積み重なって出てきます。左上のおつゆをかけて食べる。
角のしっかりしたおそばでした。温かいのも食べたかった~!
お友達が注文した山かけそば(780円)
■駅長そば 扇屋
島根県仁多郡奥出雲町亀嵩亀高駅
JR木次線 亀嵩駅 改札出てすぐ
9:00~18:00
火曜日定休(祝日の場合は営業)
こういう小さな冊子をもらいました。
木次線でそばが食べられる駅が載っています。
なるほど、亀嵩駅はもちろん、いろんな駅で予約をすれば弁当形式のおそばが食べられるのね。
そういえば、1974年の映画版『砂の器』は、亀嵩駅の2つとなりの「八川」駅を「亀嵩駅」として撮影されたんですよね。
ホームは、「出雲八代」駅を使ったとか。
2004年のTBSドラマ版は、山口県の「篠目」駅が「亀嵩駅」として撮影されました。
…だから前回、山口県の駅そばを紹介したわけで。
どうしても2つの「亀嵩」に行きたくて、わがまま言ったらお友達がレンタカーを借りてくれました;;
ごめんね、ありがとう;
亀嵩駅そば屋さん内に飾ってあった記事(TBSドラマ撮影時のもの)。
ホーム内にあった、古い看板。
ホームにはもちろん乗車券を買って入りました(笑)。
この古い看板の形のマグネットが売ってたので買ってしまいました。
湯野神社にも行きました。
そしてさらに、道の駅奥出雲交流館
中には、TBSドラマ版で使われた駐在所が展示されていました。